こんにちは、10月のうらです。
今回、わたしが読ませていただいた作品は
「アクアマリンの清爽」に載っている
結芽里さんの、「初恋、でした」です。
いやぁ~、この感情。なんていうんでしょうか
せつない?くるしい?・・・
この物語の主人公の慧くんの
初恋からなる、彼の人間関係や
人生の選択。
ひょんなことから再会し
同居を始めた高校時代の仲間。
ずっとため込んできた秘密と
大切な人の夢をかなえたかった葛藤。
どうにもこうにも
行き詰ってしまったときに
同居人から教えられる
自分一人では、たどりつけなかった
大切な人の、想いの解釈・・・。
(自分はここのシーンが、大好きです)
実際に、こういう思いをし
経験をされている方が
居るだろうなと思うし
そういう方は、特に共感できるのではないでしょうか?
そしてまた、読み終わった後に
みなさんが「初恋」をしたときの
高鳴りを思い出すのではないかと思います!!
『好き』って何ものにも代えがたいし
物凄いパワーを持っていますね!
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