浦 猛

セミは毎年夏を知らせてくれるけれど、その時々の自分自身の心境で、鳴き声がうるさくも心地よくも感じる...

夏休みの宿題や生活の計画をたてるのは楽しいのに、いざ実行するとなると計画を立てた自分自身を叱りたくなる・・・

年々、夏のくるのが早くなっている気がして仕方がない…

大人に近付けば近付くほど、子供の頃に教わることがとても大切な基礎だったんだと思ってしまう

「これは春物だからもう少し暖かくなってからって言っていたら、急に夏日になって着る機会を逃してしまうことがある......。」

水仕事のあとのハンドクリームが欠かせなくて買いに行ったはいいけれど、多くの種類から選び抜いた１本を、早く使ってみたくて予定外の洗い物をしてしまう...

新年をむかえる直前の、厳粛な空気と期待とカウントダウンのドキドキとを、一言であらわし共感する表現ってなんだろう…。

ペーパーレスと言われるけれど、どうしても紙じゃないと合わないものが人にはそれぞれある気がする.......

交通系のICカードって、チャージしたいときに限ってタイミングを逃しがちになるのを防ぎたい.......

夜　見る空は、昼間見た時より、なぜか広く感じて吸い込まれそうな気もちにすらなる…。

花火大会って、中継もかなり楽しめると気付かされた夏だった…

セミの声って、外で聞くのと涼しい場所で聞くのとで、だいぶ印象が違う…。